オスロ1日目~2019年夏北欧の旅1日目~
前回まで,育休関係の話を書いてきたのですが,今回はテーマを変えます!書きたいことを書きます!
旅行に行くことがとても好きな筆者です。毎回の長期休みには旅行に行っています。47都道府県制覇を目指していろんなところに今まで行きました。なかなかいいところまで来ています。40都道府県は行ったかな?
と言うことで,自分の思い出のアルバムとして,また,これから旅行に行かれる方のガイドブックとして残ればいいなと思いながら書いていこうと思います。
今回はタイトルにもあるように,北欧です。え??47都道府県が〜って言っていたじゃないか!と思われるかもしれません。でも真っ先に振り返りたいと思ったのがこの旅行だったので,ここから振り返ります。
○旅行の大まかな行程
北欧に行ったのは2019年の夏。
・ノルウェー ベルゲン 2泊
合計8泊の旅行でした。
○予約方法
海外に行ったことはあったのですが,宿を取ったり,飛行機を取ったりするのは一緒に行く人に任せていました。でも,今回自分で手配をしなければなりませんでした。しかし,自分でやって失敗はしたくない。そう思って,今回は「旅工房」さんという旅行代理店にお願いをして,飛行機や宿を取ってもらいました。
ホームページから自分の好みに合うパッケージを見付け、問い合わせをし,その後のやりとりは基本メールで行いました。元々のパッケージでは,ヘルシンキが2泊だったのですが,3泊に追加したいと言ったら柔軟に対応してくれました。メールのやりとりもとてもスムーズに行えましたし,旅工房さんで予約してよかったなと思っています。
○1日目 ノルウェーのオスロへ!
旅行1日目。この日のゴールはノルウェーの首都オスロに到着することです。関西国際空港からヘルシンキ経由で向かいました。
関空 10:45 発 → ヘルシンキ空港 14:40 着(10時間40分)
ヘルシンキ空港 16:05 発 → オスロ空港 16:35着(1時間30分)
と言う行程でした。
日本とヘルシンキの時差が6時間。ヘルシンキとオスロの時差が1時間(日本とオスロは7時間)だったので,フライト時間は10時間40分と1時間30分の合計12時間10分でした!長い移動時間でした。でも,機内がとても快適でしたので,そこまで苦ではありませんでした。
まずはヘルシンキ空港へ向かいます。
利用する航空会社はフィンエアー(FINNAIR)。ヘルシンキまでダイレクトで行ってくれます。事前に調べていたら,機内のコップやナプキンなどがマリメッコ柄になっているそうで,飛行機に乗る段階から北欧を感じられるんだろうなと楽しみにしていました!
○チェックイン!
チェックインをします。
その後,ある程度関空内をブラブラしました。そして,いよいよ搭乗時間も近づいてきたので,荷物検査へ向かおうとしたときに問題発生!なんと,一緒に行った妻が搭乗券をもらい忘れていました。なんとなんと。旅行にトラブルは付き物と言いますが、早速トラブル発生。でもまあ国内での出来事だったので,落ち着いて先ほど行ったチェックインカウンターへ。搭乗券をいただき,荷物検査の時間も遅くなってしまったので,優先レーンへ誘導してくださいました。丁寧な対応をしてくださったので,とても嬉しかったです。
○いざ飛行機へ
荷物検査を済ませ,搭乗ゲートに向かうために空港内のモノレール?に乗りました。
モノレール下車。見えました。今回搭乗するフィンエアーの飛行機。わくわくです。
搭乗ゲートに並び,いざ機内へ。
入って思ったこと。とても綺麗!!学生時代に乗った飛行機はLCCが多く,狭く機内設備も最低限というのが多かったです。
座席にはタッチパネル機能付きの画面があり,座席の座り心地もバッチリでした。(LCC慣れしているからかも)
早速出発です。機体の外にカメラが付いているらしく,滑走路を進む様子を画面で見ることができました。
無事離陸し,約1時間後,お楽しみの機内食の時間がやってきました。どれも美味しかったです。ざるそばまで出るなんてすごいな〜と思いました。飲み物はもちろんビール。国内ビールも選べましたが,せっかくなのでフィンランドのビール「カルフ(KARHU)」にしました。「熊」と言う意味だそうです。気になる味の方は,特にクセもなく飲みやすいビールでした。
写真にはありませんが、調べていたとおり、紙コップやナプキンがマリメッコ柄になっていました。かわいかったですよ!
機内食を食べた後は,綺麗な画面で映画を見ていました。結構新しい映画もあり,退屈することなく過ごすことができました。
先程の機内食を食べてから7時間後,二回目の機内食が来ました。とても美味しそうですよね!もちろん美味しかったです。飛行機の中で出ている食事とは思えませんでした。
○北欧到着!
二回目の機内食も食べ終わり,いよいよヘルシンキ空港に到着です。さっきまで乗っていた飛行機にお別れ。
今度はオスロ行きの飛行機に乗り換えます。北欧はやっぱりおしゃれですね。通り過ぎるだけでも楽しかったです。工事のバリケードのようなものまでおしゃれです。
オスロ行きの飛行機に乗ります。オスロ行きの飛行機は,先程の飛行機とは違ってコンパクトな飛行機でした。
あっという間にオスロ空港に到着しました。ここからオスロ中央駅に行き,本日の宿に向かいます。
オスロ空港駅(Oslo Lufthavn)からオスロ中央駅(Oslo S)まで、ノルウェー国鉄「VY」で向かいました。券売機はこんな感じでした。もちろんクレジットカードが使えました。
オスロ空港駅のプラットホームです。外国に来たな〜と言う感じです。
こんなオレンジ色の可愛らしい電車に乗りました。
電車の中からの写真。これだけ見たら,日本と変わりないかも?雲の位置が,少し日本より低いところにある気もします。
オスロ中央駅に到着です。大体20分ほどで到着しました。
○港町オスロへ到着
改札口から出て,オスロ中央駅を出ます。駅を出たらすぐに,とても広い広場がありました。日本では見ないような遊具ばかり。また,最近日本でも導入されつつある,電動キックボードに乗って移動している人もいました。
宿に向かいます。宿は駅からすぐ近くにある,トーンホテルオペラ(THON HOTEL OPERA)です。地図で見てもわかるように、本当にすぐそこです。
とてもおしゃれな外観でした。もちろん館内もとてもおしゃれでした。壁紙のデザインがやっぱり北欧の雰囲気を感じさせますね。ここのホテルはオペラすぐそこにあるので,オペラ感を強調した壁紙です。
チェックインをし,荷物を整頓したら18時ごろでした。移動で疲れはあったものの,何もしないのはもったいないので,近くを歩きます。
ホテルのすぐ近くにあるオスロ・オペラハウスに来ました。建物の外観です。ガラス張りでとてもおしゃれです。ちょうど夕日が反射していてとても綺麗でした。
港町なので、オスロ中央駅からすぐに海があります。海に溶け込む良い外観ですね。入り口から入り,中を見学します。
木でできた壁面。暖かみが感じられ,とても落ち着きます。ガラス張りなので,館内からも外の景色を見ることができます。日光が差し込み,木の壁面が館内に柔らかな影を作るそうです。
建物から出て,今度は屋根の上へ向かいます。写真でもわかるように,坂を登れば建物の屋根の上に行けます。
夕日が眩しく、とても良い雰囲気でした。たくさんの方が夕日を見ていますね。とてもゆったりとした時間が流れていました。
その後は、オスロ中央駅からカール・ヨハン通り(Karl Johans gate)に入ったすぐのコンビニ「NARVESEN」へ行き、ピザを買いました。写真を全然撮ってなかったのが残念なんですが、下のGoogle Mapから是非見てください。日本のコンビニのホットコーナーと同じような感覚で、ピザが売られていました。
このカール・ヨハン通りには、ヘリー・ハンセン「HELLY HANSEN」のお店があったり、カフェ、ファストフード店など様々なお店がありました。どれも北欧を感じさせる素敵な場所ばかりで、少し散歩しただけでも大満足です。この通りを奥に進めばオスロ大聖堂や王宮などがありますが、それは明日以降に行きます。
と言うことで、1日目が終了です。行きの飛行機から北欧の雰囲気が感じられ、いい旅のスタートになりました。2日目はオスロの街を観光します。