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観光客の味方!ベルゲンカード~2019年夏北欧の旅その8~

 この記事は2019年夏の北欧旅行記になっています。旅の概要やこのシリーズの初め関する記事はその1の記事からお読みください。

前回の記事はこちら。

 

○はじめに

 今回は2019年北欧旅行のなかの4日目、ベルゲンの町の観光について書いていきます。ベルゲンはノルウェー第2の都市と言われる、北海に面した港町です。

 フィヨルド観光のゴール地点で、ついでに1日観光するか位の気持ちでいたのであまり調べずに行ったのですが、正直このベルゲンが今回の旅行の中で良かったです。ほどよい規模の街であり、町並みや海がとても美しく、本当に良い雰囲気の町でした。少しでもその良さが伝わればいいなと思ってます。

○本日のタイムテーブル

・ホテルで朝ご飯

・観光案内所でベルゲンカード(Bergen Card)購入

・港近くのフィッシュマーケット(Fish market)

世界遺産ブリッゲン(Bryggen)を観光

ローセンクランツの塔ホーコン王の館

漁業博物館(Norway Fisheries Museum)

フロイエン山(Floibanen)

フィヨルド観光の玄関口ベルゲン(Bergen)

 簡単にベルゲン(Bergen)の町について紹介しておきます。ベルゲンノルウェーの西部にあります。地図を見るとわかるように、かなり入り組んだ海岸線に位置しています。辺りがフィヨルドで囲まれているので、今回の私のようなフィヨルド観光をしたい観光客の滞在先になっています。

 このベルゲン、なんと1217年から1299年まではノルウェーの首都だったそうです。

どうしてこの街が栄えたと思いますか?

 海に面していることから、「魚がたくさん取れたんだろうな」ということは想像できますよね。でも、それだけではありません。この町の最大の特徴はフィヨルドです。このフィヨルドがとても重要なんです。フィヨルドは氷河が浸食してできたU字の谷に、海水が浸食してできた地形です。そのため、これだけ幅も深さもあるんですよね。

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高校地理をわかりやすく,そして楽しく!(http://chiri-geography.com/class/359/)より引用

 収穫した魚ってどうしますか?もちろんベルゲンの町で消費したり、売ったりますよね。でも、それでもまだまだ収穫した魚が残っていたら?別の場所で売ろうってなりますよね。そうなると必要になるのが・・・?魚を運ぶ大きな船です!フィヨルドの地形は幅も深さもあるので、大きな船が通りやすかったんです。

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高校地理をわかりやすく,そして楽しく!(http://chiri-geography.com/class/359/)より引用

 また波も穏やか。さらに不凍港でもあります(昔学校の社会で学習しましたね!)。こんなにも水産業に好条件な土地はありません。そのため、貿易が発達し、それに伴ってベルゲンの町も繁栄していったそうです。なかでも鱈がたくさん取れたそうで、取れた鱈を干した干しダラがこの地の名産だったようです。

 この名産である干しダラに目をつけたのがドイツのハンザ商人と呼ばれる人達。ベルゲンも面する北海を通した貿易を盛んに行っていたハンザ商人たちがベルゲンに住み込み、この干しダラたくさん輸出することで、ベルゲンは栄えました。

 今でも、その当時をしのばせるような建物がたくさん残っています。素敵な街です!おすすめです!

○朝ご飯を食べよう!

 では早速旅の模様をお伝えします。まずは朝です。昨日が早起きだったのでこの日は遅め、8時頃に起きました。泊まっているホテルの名前はグランドホテルテルミヌス(Grand Hotel Terminus)。アパートのような見た目の雰囲気の建物でした。

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(公式ホームページはこちら

 中に入るとホテルの雰囲気がかなり出ます。最近の建物というよりは、歴史を感じさせる雰囲気が出ていますね。

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 部屋はこんな部屋でした。小さめですがテーブルがあったので、そこで食事などをすることができました。

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 支度を済ませて8時30分。朝ごはんを食べに向かいます。朝食会場はとってもおしゃれな雰囲気でした。バイキング形式になっています。一番手前のど真ん中に大きなパンが何個もあります。オスロのホテルでは手をつけなかった「ご自由にお切りください」のパンですね

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今回はこのパンにも挑戦してみました。

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 選んだ朝食の様子はこちら。これまたオスロの時と似ていて、アメリカンなものと、北欧の雰囲気を感じるものとありました。もしかしてこれが北欧の朝ご飯なのかもしれません。

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 スライスチーズも何種類かあるんですけど、時々苦手な味があるんですよね・・・。なので、恐る恐るプレーンな味がしそうなものをとりました。

○ベルゲンカード(Bergen Card)を購入!

 10:30頃、美味しい朝ご飯を食べ終わって少し休憩した後、ベルゲン観光に向かいます。まずは昨日通ったベルゲン駅を見に行きます。この駅の雰囲気は、昔行ったフランスのパリ北駅を思い出します。

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 駅を見た後、今度は港の方に向かいます。目的はベルゲンカードを買うためです。ベルゲンカードオスロパスのベルゲン版のようなもので(オスロパスについてはこちらへ)、これさえあれば対象施設行き放題&公共交通機関使い放題というとても便利なものです。このベルゲンカードが港近くの観光案内所で販売されているので、それを買いに行きます。写真中央の緑の「I」マークのところです。1階は市場で2階が案内所になっています。

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・購入場所 

 ベルゲンカード港の観光案内所やベルゲン空港で購入することもできますし、ネットで購入することもできます。ネットで購入した場合も観光案内所や空港で受け取る必要があるみたいです。

 観光案内所では、整理券を受けとって順番に呼ばれていくのですが、呼ばれるまで少し時間がかかりました。ネットで購入しておけばもっとスムーズだったのかもしれません。(公式サイト・・・https://en.visitbergen.com/bergen-card

・料金

 2021年現在、ベルゲンカードの料金は下の写真のようになっています。

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 24時間で280NOK(約3600円)です。期間が1日ではなく24時間となっているので、例えば9月21日午前10時に使い始めれば、次の日の9月22日午前10時まで使えることになります。 

 私の場合、次の日の11時発くらいの路面電車に乗ってベルゲン空港へ行く予定だったので、そこでも使えるようこの日は11時から使用するようにしました。

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・もとは取れるのか!?

 やっぱり気になるのはお得なのかどうかですよね!どこの施設で使えるのかはこちらを御覧ください。公式のガイドブックになります。ガイドブックから一覧表を引用しました。

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私が行ったのは、

ブリッゲン博物館(Bryggen Museum)         100NOK → 無料

ホコーン王の館(Haakon's Hall)            100NOK → 無料

ローセンクランツの塔(Rosenkrantz Tower)100NOK → 無料

漁業博物館(Norway Fisheries Museum    100NOK → 無料

公共交通機関1日乗り放題(SKyss)       39NOK → 無料

フロイテン往復ケーブルカー                             260NOK → 130NOK

  (Floibanen funiclar)

でした。合計すると、569NOK相当を使用したことになりますから、十分に元が取れています。ベルゲンはオスロと比べて観光地が密集していたので、結構余裕をもって観光してこれだけですから、十分元を取ることができるカードだと思います。

 

と、ここまで紹介したらある程度の文字数となってしまいました。というわけで次の記事で、ベルゲンカードを使ったベルゲン観光の様子パート1をお伝えしようと思います!ここまで読んでいただきありがとうございました!