「育休を取るつもりはありません!」
○これからしばらく
・「パパママ育休プラス」制度を知るまで
・ 制度を知ってから取得するまで
を書いていこうと思います。
初めに書いておきますが、今回の私の場合、用意周到に育休を取れたわけではありません。自分の意志が何度も揺らいで、校長にも迷惑をかけてしまいました。それでもとても理解のある校長のおかげで現在育休を取ることができています。とても感謝しています。
現在パパママ育休プラス制度を利用して育休を取ろうか悩んでいたり、どのような流れで取得をすすめていけばいいか困っている方の参考になれば嬉しいです。反面教師としてご活用ください。何かご質問があれば、コメントに是非お願いします。
○嬉しい!妊娠発覚
妻の妊娠が分かったのは昨年の春。コロナウイルス真っ只中でした。臨時休校がやっと終わり、子供達が学校に再登校し始めた頃だったかな。妊娠が分かったときはとても嬉しかったことを覚えています。
○早速余談:臨時休校中
臨時休校期間中は、家庭学習用のプリント集を作ったり、回収したプリントに丸付けをしたり。
「少しでも子供達が家での学習に取り組みやすいように」
「ドリルのようなものばかりでなく、思考力なども養えるように」
などを考えながら過ごしていました。それしかやることがないので、何日もかけてプリント集を練っていましたね。今思うともっと上手い時間の使い方があったなと思います。時間を決めて仕事をする。それができていませんでした。
それでも、こんな生活だけではもったいないと思い、家に帰ってからは毎日少しずつ資格試験の勉強もしていました。なんせ毎日定時退勤でしたので、家に帰ってからも体力が有り余っていました。
○管理職に報告
妊娠がわかってから、安定期になった頃。管理職に妊娠の報告をしました。自分のお腹が大きくなるわけではないので、その他の先生方には特に言わず。自分達も簡単に妊娠できたわけではなく、また、最近では知人にも不妊治療をしているという方もいました。自分の報告で変に焦りや悲しい思いをさせてしまうのは嫌だったので、必要以上の報告はしませんでした。
僕「あの、先日妻の妊娠がわかりました。」
管「おめでとう。出産が近くなったらいつでも休んでね。」
僕「ありがとうございます。その時はよろしくお願いします。」
この時に管理職が冗談混じりに
管「育休は取るつもりはある??😃」
と聞いてくれていました。しかし、その時はまだ、パパママ育休プラスなんて制度を知りません。妻に代わって自分が育休を取るなんて考えられませんから、
僕「いえ、取るつもりはありません!」
と即答していました。あの時はすみません。管理職。
続きは次の記事で。
パパママ育休プラス制度を知ったときの出来事です。