行くぜ日本!〜日本全国たびプラン〜

このブログでは47都道府県を旅行することを目指す私が、実際に行った旅行プランを紹介します。宿は安宿、ときどき旅館。食事は程々に外食。同じスタイルの方の旅行プランを立てる際の参考になれば嬉しいです。

迷惑をかけたくないというのは思い上がり?

はじめに

 ブログを始めてみたものの、意外と文章を書くのは難しいですね。

 調べたことを整理して書くわけではなく、自分の体験を書くだけだからサラサラ書けるだろうと思っていましたが、全くそんなことがありませんでした。仕事をしていたら、日々子供達に文章を書く指導をしますが、自分が長文を書くことはあまりないですからね・・・。いい勉強になります。

 ブログのアクセス数を見てみると、数名の方が見てくださっているようなので、それがとても嬉しいです。励みになります。

 この記事は私が育休をとるまでの回想記になっています。前回の続きになりますので、そちらからお読みください。

○前回まで

 ある日突然知ったパパママ育休プラスという育休制度。夫婦で子育てに集中することができる。でも、学校に迷惑をかけてしまうことが気になる。そんな思いで、せっかく知った制度ですが、使わないことにしました。

○消えないモヤモヤ

 年が明けて冬休みも終わり、年度末に向けての慌ただしい日々が再開しました。冬休みの間も、ずっとモヤモヤした気持ちがどこかにありました。

・パパママ育休プラスを使えば1年ずっと子育てに集中できる

・自分の子供なのに、妻にばかり負担をかけるのは嫌。

・また、仕事の後に育児となると、疲れや次の日のことを気にして上手く出来なさそう。

・0歳〜1歳というとても貴重な期間をあまり一緒に過ごせないのは悲しい。

・第2子ができればいいけど、もしかしたら一生で一回きりの時間かもしれない。

・でも、仕事に迷惑かけれないしな〜。

そんなことを考えていました。ほとんどの方が仕事をしながら育児をされていて、ここに書いたモヤモヤを上手く解決しながら子育てをされていると思います。今、育休をとって3ヶ月になりますが、仕事と育児の両立は本当に大変だろうなと思います。工夫して両立されている皆さんは本当にすごいなあと感じています。)

○女性の先生の反応に戸惑う

 そんなある日、同じ学年を組んでいる子持ちの女性の先生に、

「そういえば育休は取らないの〜?」

と聞かれました。その時に僕は、

「取ろうと思ったんですけどね〜。GIGAのこととかありますし、校長に『休むとなると正直困る。』と言われたんですよ。担当だし、皆さんに迷惑をかけてしまうのも嫌だなと思って。なので、取らないことにしたんです。」(※校長を悪く言っているわけではないです)

と返しました。その時、相手の先生が

「そうなんだ。」

少し苦笑いしながら返事をしました。

苦笑いをしたんですよ。「ああ、、、そう。」と言わんばかりの様子で。

「あれ?? なんだその反応は。」

と思いました。

『そうよね〜実際取りにくいよね〜。』

のような返しを想像していたので予想外の反応にびっくりしました。

○思い上がっていただけ?

 家に帰ってから、その日の先生の反応のことを考えていました。「なんで反応だったんだろうか。」「なんか変なこと言ったのかな?」

 もしかして、自分がいなかったら迷惑がかかるというのは、ただ思い上がっているだけ?実際は自分がいなくてもなんとでもなる??

 確かに、学校は毎年教職員の異動があるけど、どんな先生が異動しても、何もなかったかのように学校は回るもんなあ。抜けた先生の代わりに新しい先生が来て、上手くやってるもんなあ。

「ちょっと分掌が増えたくらいで、自分の力を過信するなよ!思い上がるな!」

少しの苦笑いには、そんな思いが入っていたのかなと思いました。

○やっぱり育休を取ろう

 そんなことを思い、やっぱり育休をとれるようお願いしてみよう。流石に年度末も近くなって人事もほぼ決まっているだろうから、期間は1年じゃなく、夏休みからの半年をお願いしよう。そうすれば、自分の代わりを探してもらう時間も確保できる。そう考え、次の日に校長に話をすることにしました。

 

 続きは次の記事で。再度校長先生に相談をしに行きます。